これは私が5年前に”自分の好きなこと”をテーマに書いたマインドマップです。
飽き性の私が20年以上続けているテニスですが、何故そんなに好きなのか言語化したことはこの時が初めてでした。マインドマップしたら、普段意識していないことがどんどん頭の中から湧き出てきてました。
楽しく、健康、成長、信頼、自分の価値
なるほど。改めてマインドマップを見てみると、自分のモチベーションの源泉が良く書かれていると感じます。今自分が取り組んでいる仕事やプライベートの軸もやっぱりここに繋がるんだ!、と再認識しました。
マインドマップを書いた5年前には気づきませんでしたが、自分のことが好きなんだな、自分の価値観を何より大切にしたいんだな、と感じました(笑)ここまでで、自分というワードを既に10回使っていますね。。無意識に。
このマインドマップというツールは頭の中にあるアイディアを引き出したり、無意識を見える化してくれる優れもので、自分を掘り下げる自己分析ツールとしてもかなり使えます。
自分がやりたいことが分からない!
自分がやりたい仕事の見つけ方が分からない!
これらは就活生の最大の悩みです。私がキャリア支援している学生たちも同じような悩みを抱えています。自己分析、業界分析、企業分析と、一生懸命取り組みますが、自分のやりたいことが見えてこない。。
でも、そんなに簡単に自分のやりたいこと仕事なんて見つからないと思います。自分も学生の時はやりたいことなんて曖昧で、英語を使って海外を飛び回る仕事がしたい!そんな程度でした。自分の軸ってあったのかな〜、あったとしても言語化なんて出来てなかったと思います。
マインドマップで自分の好き、大切にしていること、やりたいこと、などテーマに自分を掘り下げてみると自分の軸のヒントが見つかると思います。
そして自分の軸で何か行動を起こしてみる。例えば、スポーツに興味があれば、スポーツ&ビジネス、スポーツ&社会課題解決、スポーツ&旅行といった視点を変えてみる。さらに、その分野で活躍している、話題の人のフォローしてみる。さらにはその人と会える機会を作ってみる。今の時代SNSなどを通じて人と繋がることはそんなに難しくないと思います。
マインドマップの書き方はこちらを参照ください。少し練習すれば簡単に描けるようになります。5分で分かるマインドマップの書き方と意味
月末より私が講師を務めるキャリアデザインの集中授業がスタートします。やはり学生たちの就活の悩みは自分のやりたいことが分からない、働きたい会社がない、将来のビジョンが描けない、などです。マインドマップも使って学生たちの自己探求に役立てたいと思います。
今回は以上となります。ありがとうございました。
スポーツを通じたライフスキル開発事例
自分を知るライフスキルアプリ
Comments