2回に渡り①②についてお話ししました。今回は③ 素直に相手を受け入れるについてです。
インターナショナル・スポーツビジネス・サロン(ISBS)のミレニアル世代と1年間ともに活動してみて 凄いと思うこと
① Innovationを起こす環境としては難しいが継続チャレンジするエネルギー
② 社会価値と経済価値を考えたビジネスに真面目に取り組む
③ 素直に相手を受け入れる
素直に相手を受け入れると何にが起こるのか?
ミレニアル世代参加メンバーの1年前の気付き
皆さん、若いな〜と思うのと同時に、私が皆さんの年齢の時に、このような機会があれば、また違った人生になってただろうなと、羨ましく思いました。また、改めて目標設定の大切さを気付くことができました。
この様なサロンの場を楽しんでいる自分がいることに気がつけました。今まで塞ぎ込んでいた自分がいたので、楽しいと感じている自分がいると驚いていますし、楽しむことは大事なことと実感しています。そして、このチームで何かできれば、と切に感じました。
最初こそ緊張していましたが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。 知らない業界の方との話しで得られる情報は、僕が頭の中で勝手に『こうだろうな』と想像していたものとは全く違い、新鮮でした。
どのような集まりなのだろうと、ワクワクとドキドキが入り混じっていましたが、まずそのコミュニティに飛び込んだということで、まず自分のcomfortzoneを超えることができました。トライする、挑戦することの楽しみに改めて気づくことができました。
それぞれの業種に対して個人的にイメージしていたものが、当事者と話をすることで抱いていたイメージが変化した。当事者・環境に身を置くことの重要性に気づけた。お話を聞かせて頂く中で、スポーツを通じて持続可能な社会を目指している事やシステムそのものを変えたいという思いを聞いた時、今の自分は課題に対してどう行動して解決するかという部分をもっと深掘りしていかなかければならないと思った。
上記に書かれているように各メンバーは、インターナショナル・スポーツビジネス・サロン(ISBS)に参加し、会での出会いに刺激を受け、喜びを感じていました。
ミレニアル世代参加メンバーの最近の気付き
前回の会を経て【どんどん行くぞ】と決めて生活してきた1ヶ月、結果として行動の差の変化に気づけてもらえたこと、また個人だけでなく企業チームとしても感じていただけたので、次なるは、ISBS全体でそういった空気感になると良いと思ったこと。同時に継続することの重要性。
このメンバーと一緒に取り組むことこそが今後世の中にイノベーションが起こせると実感。そしてこのメンバーで何かしたいと感じる。(理由:世代、職種を超えた絆があると感覚的ですが感じました。お互いを尊重しあうから?) 誰かの笑顔は、自身の笑顔につながるということ。そして活力をいただける。
A氏の発言を聞いて素直に嬉しかった。自分以外の人の成長を一年前より嬉しく感じるし、その価値を感じられる。 ポジティブな雰囲気は伝染する。(逆もしかり)それがチームの雰囲気になる。
この1ヶ月の中でSlackを通じて多くの気づきを得る機会を頂き、無意識にゴルディロックスの法則の4%(自分に合った丁度良い難易度)への意識が高まっていたこと。
各メンバー、1年以上継続し参加、全く違う業種の人と議論を交わしたことにより、他者の考えを柔軟に受け入れることが出来るようになりました。結果1年前とは違った角度で物事が捉えられ、視野も広がり、上記なような前向きな発言が自然と飛び交っています。
ミレニアル世代参加メンバーの1年前のアクションアイテムは?
アイディア(妄想力)を、どう形にしていくかが自分自身の課題だと思っています。バリューチェーンやサプライチェーンをもっと学んでいきたいと思います。
自己紹介に対する質問への回答が端的で分かりやすいものでなかった。目標やsalonへの参加目的の部分が特に深掘りできてなかったと強く感じた。
自社の方向性の理解と自分自身の思いをより深めることで、自分の強みを明確にする。解っているつもりにならないように、一歩踏み込むことで、思い込みを無くす。
ミレニアル世代参加メンバーの最近のアクションアイテムは?
プロジェクトに向けたスケジュールリストをよく見て実行に移す。0.1歩でも進める。基礎知識の習得を続ける。アクティブに動き、チームに働きかけるが、休めるときは休むというメリハリも忘れずに活動する。
何かない?撲滅運動! "他に何か無いですか?"と尋ねられる前に意見を述べる。良いと思った情報はSlackに共有する。
日々学ぶ、毎日ライススキルアプリで自身を振り返る、学習の時間を確り確保する、良い友人としてチームと切磋琢磨する。日々向上、日々学び。
ISBS活動1年目は関心期から始まり現在準備期を終了しました。2年目は、IRU OJIも含めチーム全体が足並を揃え実行期に入りました。 短期目標の共同プロジェクトの影響か?
メンバーの発言から察すると明らかに"しなやかマインドセット"に変わったので、実行期で実施するプロジェクトが楽しみです!
2年目の第二ステージは
知の進化を求め、専門知識、専門技術を磨きます。
質の高い議論を求め、新しい産業構造、SDGs経営、スポーツビジネスなどを学びチームの知識ベースを構築します。
PBLで知の探索を実施しながら結果を出して行きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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