WHOでは
WHO Life Skillsは、さまざまなライフスキルプログラムを研究した結果、文化を超えて関連性のあるライフスキルの5つの基本分野を特定しました。
意思決定と問題解決。
創造的思考と批判的思考
コミュニケーションと対人関係のスキル
自己認識と共感
感情への対処、ストレスへの対処。
WHOが提唱する10のコア・ライフ・スキル
ライフスキルの定義
ライフスキルとは、個人が日常生活の要求や課題に効果的に対処できるような、適応的で前向きな行動をとるための能力である。日常生活の要求や課題に効果的に対処できる能力です。このように説明すると、ライフスキルと言えるスキルは無数にあり、ライフスキルの性質や定義は、文化や環境によって異なる可能性があります。
セルフアウェアネス(Self-awareness)
共感(Empathy)
クリティカルシンキング(Critical thinking)
創造的思考(Creative thinking)
意思決定(Decision making)
効果的なコミュニケーション(Effective commuincat)
問題解決(Problem Solving)
対人関係(Interpersonal relationship)
ストレスへの対処(Coping with stress)
感情への対処(Coping with emotion)
この文書は、ライフスキル教育のさらなる発展を支援するために、1993年にまとめられたものである。*WHO資料を翻訳
経済産業省では
社会⼈基礎⼒の3つの能⼒/12の能⼒要素
「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。
考え抜く⼒(シンキング)
課題発⾒⼒ 計画⼒ 創造⼒
考え抜く⼒、問題発⾒能⼒、システムとして
⾼い倫理観を持ち正しい選択をする⼒、詰める⼒、⾦融的投資能⼒、未来を予想する⼒
抽象思考⼒、価値判断⼒
チームで働く⼒(チームワーク)
発信⼒ 傾聴⼒ 柔軟性 情況把握⼒ 規律性
協業⼒、ネットワーキング⾏動、多様な⼈たちとの繋がり、パートナー⼒、相⼿との壁を越えて多様性を活かす対話⼒、⼈間関係資本、関係構築能⼒、異⽂化集団に⾶び込み(混沌、未知、異⽂化を受け⼊れ)信頼を勝ち得る(周囲を巻き込む)⼒
変化に前向きに対処する⼒、
感情を学ぶ、EQ(Emotional IntelligenceQuotient)、情緒的資本
シチズンシップ、⾼い倫理観を持ち正しい選択をする⼒
ストレスコントロール⼒
Work As Life
前に踏み出す⼒(アクション)
主体性
変化に前向きに対処する⼒、範囲を限定せずに主体的に動く⼒
働きかけ⼒
協業⼒、ネットワーキング⾏動、多様な⼈たちとの繋がり、パートナー⼒、相⼿との壁を越えて多様性を活かす対話⼒、⼈間関係資本、関係構築能⼒、異⽂化集団に⾶び込み(混沌、未知、異⽂化を受け⼊れ)信頼を勝ち得る(周囲を巻き込む)⼒
実⾏⼒
詰める⼒、やり切る⼒、組織に隷属せず⾼い志を持ちピンで⽴てる⼒、チャレンジする⼒
第四次産業⾰命によって必要になるスキル
IQ/EQに加え、DQ(デジタルテクノロジーを効果的に使う能⼒)も重要。
教育は、「抽象思考⼒」「価値判断⼒」「問題発⾒能⼒」を培うものでなければならない。
「未来を予想する⼒」と「⾦融的投資能⼒」も必要。
「変化に前向きに対処する⼒」「問題を俯瞰してシステムとして物事を考える⼒」「テクノロ ジーを道具にする(活⽤する)⼒」、「ソーシャルとビジネスを融合する⼒」「⾼い倫理観を持ち正しい選択をする⼒」などが重要。
物事を考える⼒、ソーシャルとビジネスを融合する⼒、⾒えないものが⾒える⼒
*経済産業省資料から抜粋
フジヤマ・ライフスキル・プログラムとフジヤマ・ライフスキル・アプリは、WHOのLife Skillsや経済産業省の社会人基礎力に上がっている能力をスポーツPBLを通じ学ぶプログラムです。 興味のある方はお問い合わせ下さい。 お待ちしております。
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