新しい国に来てまず行うこと、スポーツコミュニティーで現地文化を学びます。
シンガポールではマスターズスイミングを通じ、インド・ベトナムではトライアスロンチームを通じて現地のチームメイトからローカル文化を学びました。
チームメイトから学んだこと
①地元スーパーマーケット
②地元レストラン
③地元スポーツショップ
④サイクリングショップ・サイクリングコース
⑤バケーションプレイス
自身のライフスタイルに合った情報を得ることが出来ています。 勿論情報を得るためにクラブに参加するのでは無く、新しい友人を得ることが一番の楽しみです。
バンコクでもマスターズスイミングチームに入り、バンコク生活を楽しんでいます。
しかし、今回は少し違った形で参加しており、チームメイトにスイミングテクニックを教えています。これまでもテクニックを教えたことはありますが、基本を学び直し、マスターズスイマーに伝えることは初めてのチャレンジです。
水泳の基本の学び直しで得たこと
①体を真っ直ぐに伸ばす。水泳用語ではストリームラインが基本中の基本
②体を真っ直ぐに伸ばした状態でのキック 足を動かした状態でも正しい姿勢を保つ
③正しい姿勢で水を掴む 大きな泳ぎで腕を長く伸ばす
④速く泳ぐときはテンポを上げる
⑤ゆっくり泳ぐときは正しく描く
ストロークの長さ x 腕の回転スピード = 泳ぐ速度
①から③を確りとマスターすれば、④と⑤の調整を行うことで泳ぐスピードの調整が可能となり、長く楽に泳いだり、全力で短距離を泳ぐことができるようになります。
更に速く、楽に長く泳ぎたいスイマーは、①から⑤をマスターしても水中の練習だけでは足りず、筋力トレーニングが必要ですが、自重でトレーニングで十分にカバー出来ます。
筋力トレーニングに付いてはマスターズスイマーの自重トレーニングを学びまたの機会にお知らせします。
バンコクでのスイミング活動の中で一番の学びは、70歳・80歳スイマーの人生に向き合う姿勢で、年齢は関係無く将来に向かってチャレンジする姿です! 自身の目標にもなります。
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