ウェルビーング(Well-bing)という言葉を最近日本でも耳にするようになりました。
では、それは一体どのような意味なのでしょうか?

ウェルビーング(Well-bing)を*Google Ngramで調べると2000年頃から上昇しています。
(*Google Ngram: Googleは世界中で1,500万冊以上の書籍をデジタル化、特定の単語や成句がどの程度頻繁に書籍に出現し、それぞれの年にどれくらいの頻度で発生したかがカウントされる。)

ウェルビーング(Wellbing)のその他に経済成長(Economic growth)、生活様式(Lifestyle)、スポーツ(Sports)、格差(ギャップ)を比較してみました。
ウェルビーング(Wellbing): 2000年頃から書籍の中で取り上げられるようになって来ており、2010年頃から更に伸びを示しています。
経済成長(Economic growth):1950年頃から上昇し1995年頃がピークで徐々に降下しています。
生活様式(Lifestyle):1970年頃から上昇し2015年頃がピークとなっています。
スポーツ(Sports):既に1910年頃から確実に上昇、2005年頃から徐々に降下しています。
格差(ギャップ):1920年後半から上昇、2005年頃がピークで現在横ばい中です。
このグラフから読み取れること
2009年のリーマンショック後に心身ともに満たされることが求められ初め、ウェルビーングが上昇したとも読み取れます。
経済成長が上昇した1950年頃から更に格差が上昇したようにみえます。
生活様式は満たされつつある推測した場合、次に求めることは心身の充実とも読み取れます。
身体の健康を保つためのスポーツが、世の中に受け入れられたとも読み取れます。
格差は横ばいだが高い位置で上げ止まりとなっています。
コロナ禍で大変な思いをしている方々はまだまだ多く存在しますが、過去100年の動きを書籍の中で取り上げれる単語で分析すると生活様式は満たされ、健康な身体作りのため運動を実施している。今後の世の中の課題として心身の充実、格差などがあるのではと5つの単語から読み取りました。
FujiYama lifeskills Programの中にはメンタルトレーニングも含みます。スポーツ + メンタルトレーニングとなるとスポ根ととらわれがちですが、ベストのパフォーマスを出すためには、如何に穏やかな気持ちで、可能な限り平常心で試合に挑むかが重要です。 緊張から平常心、突発的な事項に対しても平常心を保つ、落ち込んだ時に平常心を取り戻す、調子に乗り過ぎた時に平常心を取り戻す、怒りを感じた時に平常心を取り戻す、ウェルビーングな暮らし方に大切なスキルです。
繰り返しになりますが、ウェルビーイングとは。

Life is Goodを目指すFujiYama Companyでは、スポーツを通して皆さんのウェルビーイングな暮らしのお手伝いをいたします。
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