スポーツ庁が”提唱する ”する・みる・ささえる”の観点でスポーツを世界と比較します。

先ずは、みるから
コロナ前の2019年の世界プロリーグ売上数値を見ると日本のプロリーグが近年右肩上がりで伸びていると言われが、世界規模で比較するとアメリカと日本の野球は、MBLが約6倍の売上、欧州と日本のサッカーは、プレミアリーグが約9倍の売上となり、更にアメリカではマイナースポーツのサッカーが日本とほぼ同じくらいの売上をあげている。
何がこの違いを生むのか、1つの大きなポイントは、 ”コンテンツ” 、”エンターテイメント” としてのスポーツをどのように世界へ知らしめるかによって、放映権収益で世界各国から売上を獲得を可能とし、全体売上に大きく貢献している。
1. NFL アメリカンフットボール/アメリカ 1兆5,540億円
2. メジャーリーグベースボール(MLB) 野球/アメリカ 1兆1,433億円
3. NBA バスケットボール/アメリカ 8,214億円
4. プレミアリーグ サッカー/イングランド 6,745億5,600万円
5. NHL アイスホッケー/アメリカ 4,917億3,000万円
6. ラ・リーガ サッカー/スペイン 3,928億3,200万円
7. ブンデスリーガ サッカー/ドイツ 3,810億5,200万円
8. セリエA サッカー/イタリア 2,749億800万円
9. UEFAチャンピオンズリーグ サッカー/国際 2,613億8,700万円
10. フォーミュラ1(F1) モータースポーツ/国際 2,027億9,700万円
11. リーグ・アン サッカー/フランス 2,098億800万円
---日本プロ野球(NPB) 野球/日本 1,800億円
---J1リーグ サッカー/日本 734億7,900万円
---メジャーリーグサッカー(MLS) サッカー/アメリカ. 714億8,000万
観客動員数の面で比較しても日本のスポーツは、海外勢から大きく水を開けら、日本の一位は、読売ジャイアンツの60位、阪神タイガース62位、ソフトバンク福岡79位とまります。
スポーツ観戦を実際の会場、球場、競技場へ足を運ぶことで、生の試合が目の前で繰り広げられ、より臨場感がわき、テレビとは違ったエンターテイメント性の高いイベントとなります。
1. ダラス・カウボーイズ(NFL) 9万1,619人(73万2,958人/8試合)
2. ボルシア・ドルトムント(ブンデスリーガ) 8万820人(137万3,940人/17試合)
3. ニューヨーク・ジェッツ(NFL) 7万7,982人(62万3,856人/8試合)
4. グリーンベイ・パッカーズ(NFL) 7万7,834人(62万2,677人/8試合)
5. ニューヨーク・ジャイアンツ(NFL) 7万6,940人(61万5,525人/8試合)
6. デンバー・ブロンコス(NFL) 7万6,446人(61万1,571人/8試合)
7. カンザスシティ・チーフス(NFL) 7万5,972人(60万7,780人/8試合)
8. バルセロナ(ラ・リーガ) 7万5,208人(142万8,956人/19試合)
9. バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ) 7万5,000人(127万5,000人/17試合)
10. マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ) 7万4,498人(141万5,471人/19試合)
60. 読売ジャイアンツ(プロ野球) 4万1,699人(300万2,347人/72試合)
62. 阪神タイガース(プロ野球) 4万831人 (289万8,976人/71試合)
79. 福岡ソフトバンクホークス(日本プロ野球) 3万6,149人(256万6,554人/71試合)
“みる”を1つとってみて、ここまで違う日本と世界のスポーツは開きがあります。
この数値の裏には日本のスポーツ文化、世界のスポーツ文化などの違いがあり、今後このギャップを埋めるためには、日本のスポーツを海外に知らしめるには、アジアの中でスポーツの価値を上げるために何が必要かを探求して行きたいと思います。
何故ならば、この数値をみるとアジア諸国にて、スポーツはまだまだ発展途上あり、チャンスがあると感じています。 今後は、アジアを中心として小さくても良いので、スポーツイベントを実現したいと思います。
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