インドプネでITFジュニア大会B1グレードが開催されました。B1はジュニアの大会でも2番目に高いグレードで、日本からも世界やプロを目指しているトップジュニアが参戦しました。
メインドローには男子が5人、女子が4人。インドの不慣れな環境の中で頑張って戦っていました。またこの時期は雨季シーズンでもあり、途中の雨による中断もよりタフな戦いにしていました。
日本のジュニア選手、オーストラリアの第1シード相手にストレート勝利。素晴らしい戦いでした。プネのテニス協会から大きなアップセット!と報じられてました。
地元のプレスに勝利インタビューにも日本英語に四苦八苦しながら対応していました。これも良い経験です。
Q インドに来てみて感想は?
A 初めてのインドで日本と全然環境が違うので戸惑うことが多いです。特に道路とかが怖いです。
Qこの会場の環境はどうですか?
A サーフェースが違うので慣れるまで時間がかかりました。初日の試合を通じて大分慣れて来ました。今日は良い感じで入れました。
Q今日の試合はどうでしたか?
A昨日の試合でしっかりと勝てたことがよかったです。自分のサーブをしっかりとキープすることを考えていました。それが出来て良かったです。そして相手のサーブのブレークチャンスを狙っていました。
Qトーナメントの運営については満足ですか。
A はい、とても満足しています。運営スタッフの方々に感謝です。ありがとうございます。
生まれて初めてのインド、現地の生活に順応して、初めての国で試合をして、現地のプレスからインタビューに四苦八苦して。。。この経験は必ず選手の成長に繋がりますし、この先の人生で生かされると思います。これこそライフスキルだと思います。
これからも多くの日本のジュニア選手の活躍を期待して、応援しています!
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