コロナ禍で学んだこと
・シンプルに生きること
・人はそう多くは必要としない
・平常心を保つ大切さ
・一つ一つ丁寧に前進する
・ものごとをじっくり構えて待つ
・デジタルの可能性
ホーチミン郊外隔離ホテルでの日課のモーニングコーヒー
2020年の振返り
1月
東京オリンピックイヤーに遂に突入
中京大学水泳部OBチーム:佐々木コーチ率いる6人のチームメンバーと東京オリンピックに向け、コーチへのコーチング、選手へのメンタル強化コーチング、チームビルディングを2019年10月から継続し行っていた。 今まで通り、ベトナムと日本間を毎月行き来していた。ラスベガスのCESに行く、その帰りに高校時代に通ったカリフォルニア州ミッション・ビエホ・ナダドレス・スイムチームに立ち寄りUSオリピックコーチマーク・シュバートコーチに会って来ました。
2月
少しづつコロナのことをBBC・CNNなどのニュースで聴くようになって来た、この頃からベトナムでも日本に残るかベトナムに残るかどちらかに判断しなくてはならないと話し初めていた。 しかし、もう少しはベトナムー日本間を行き来する猶予はあるとたかを括っていた。 日本に戻り気を付けながらも国内移動はしていた。
3月
日本でもコロナ感染者数が急増した、オリンピック選考会を兼ねた日本選手権水泳競技大会までは、日本に居ようと決めていた。 しかし、中止となる。 ベトナム政府は3月22日に外国人入国停止を決定した。 コロナで仕事にも影響が出て来始める。 直ぐには治まらないと感じていたので、ミレニアル世代を支援する、インターナショナル・スポーツビジネス・サロン(ISBサロン)を急遽オンラインで立ち上げ準備をした。
4月
インターナショナル・スポーツビジネス・サロンのポイントは、スポーツビジネスの理解が深まる!一人では考えつかないアイデアが得られる!新しい繋がりや信頼出来る仲間ができる!をかかげ、3人のメンバーからスタートした。 ベトナムへは、7月・8月には戻れるかなとまだ考えていた。コロナ禍に入り、日本マスターズ水泳協会様とのコンサル契約も解約になってしまいました。
5月
オンラインで仕事をすることは、国際ビジネスでは普段から実施していることなので、テレワークに対しての抵抗は無し、北九州大学MBAの特任教授を行った2010年当時もオンラインを活用し講義を実施していたので、サロンの設計・運営はスムーズに出来た。
6月
ISBサロンメンバー7人となる、全部でチームは三つ、スポーツに関連するチームが2つ、一般企業のチームが一つ、それぞれのチームが自身の能力を活かしたビジネスモデルを考え始める。同時に個人のなりたい姿を基に個人の目標設定、ライフスキル アプリを活用してのコーチングも行った。
7月
ビジネスモデルの概要が見え始め、サプライチェーン、CSV(共通価値連鎖)を基にパートナシップ、アウトソーシング、社会的ニーズ、経済的ニーズなどを踏まえビジネスモデルを描いた。この時点では立上げ当初の予定に無かった、IRU OJIチームを結成、ジャマオジの逆でミレニアル世代を支援するチームです。
8月
IRU OJIは結成と同時にIRU OJIの定義を決めた。 その1例として、”ミレニアム世代の思いに傾聴及び、共感し学ぶ” デジタル社会では、デジタルパイオニアまたはネイティブから学ぶべきところは多く、その学びから今後ミレニアルには何が必要かを考え支援するのがIRU OJIの役割です。”アナログ世代の思いっきりやってみろ” と場の提供だけでは無いという事です。
9月
ミレニアルチーム8名・IRU OJIチーム4名となり場所は、日本国内、北海道、宮城、東京、神奈川、福岡、海外は上海と各地よりISBサロンに参加し、議論の中で、サロンの方針と組織の形が見えて来ました。 その中、ベトナム入国制限も緩和され、6月・7月・8月と在ベトナム日本商工会議所、JETROを通してビジネスマンが徐々に入国が開始されました。 ベトナム再入国の依頼はしましたが、漏れてしまいました。
10月
ISBサロンの各チームの方針が見えてきて、戦略作成に取り掛かり、調べごと、現地調査などを行い、行動しながら考えることを開始しました。 ベトナム再入国手続きも更に緩和され、本格的に手続きを開始し、年内または、年始には戻れるのではと目処がつき始めました。 それまでは、いつと予測もつかなかったので大きな進歩です。
11月
ISBサロンのIRU OJIを含む4チームの方向性がしっかりと纏まり、2021年からの行動計画を作り始めました。 来年度のISBサロン全体の最初の取り組みは4チームの合同プロジェクトをどう纏めて行くかとなります。 ベトナム再入国は、12月6日を目標に政府関連から4つの許可を取得するためにベトナム現地と頻繁に連絡を進めながら申請作業を行いました。
12月
ISBサロン全体会議を年末に行い、各チームの戦略と行動計画を発表を行い、2021年に入り直ぐに行動出来る様に準備を行う。 めでたくベトナムに入国、隔離ホテル生活中、日本といる時と変わらないペースで仕事を行っている。 ベトナム宅に戻るのは21日の予定、10ヶ月ぶりの帰宅です。
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