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都心にある広大な森を歩く 頭も体もスッキリ!

コロナをきっかけに健康維持のために始めた朝の散歩。都内在住の私は、都心にある明治神宮の広大な森を毎朝40分歩いています。森林は人の心を癒す力があると言われますが、明治神宮の森に行くと、気持ちが解放され、幻想的で神秘的な気持ちになれます。


メンタルヘルスに関心がある方、健康のために気軽に何か運動始めたい方、そして1日をスッキリした気持ちでスタートさせたい方は、ご参考にお読みください。


明治神宮の入り口。この鳥居をくぐって境内に入った瞬間に、気持ちがふっと楽になる感覚が得られます。外との温度差も体感出来ます。


境内は木々に覆われまるで森の中にいる感覚になります。


ふと足を止めて、そのまま目をつぶり耳をすましてみると、風のざわめき、小鳥のさえずり、木の葉が擦り合う音色、様々な音が聞こえてきます。音に意識を集中すると、森と一体になれる感じがして、五感で森を感じている気分になります。もしかして、無心とはこれに近い状態なのでしょうか?


リモートワークで1日中家にいる人も多いのではないでしょうか? 1日に何本もオンライン会議をやっていると、疲れを感じますよね。森や自然の暖かさが頭や心を癒してくれます。


頭の中を空っぽにするって大事だなと感じます。


これは毎日目にする木の根元です。この写真を撮った時は、この木から怒りのようなものを感じました。でも翌日はそう感じませんでした。これは、その日の自分の心理状態を表しているのかもしれません。そんな自分の感情にも気がつくことが出来ます。


森を歩くと、五感が研ぎ澄まされ、心の癒しの効果を感じています。自分の心が自由にのびのび解放される。科学的なことは分かりませんが、 体や脳にポジティブな効果が出ているのでは想像します(計測方法を知りたいです)


宝物殿前にある亀石。縁起のパワースポットとして有名なようです。個人的には亀石よりもリアルの亀の無邪気な姿を見る方が元気をもらえる気がします。


本殿で参拝をして、日々の感謝の気持ちを伝えます。


本殿の目の前にある"夫婦楠"という2本のクスノキ。縁結び、夫婦円満、家内安全として親しまれ、これもパワースポットとして有名なようです。


実は、朝の散歩(妻も一緒)を初めてもう一つ良かったことがあります。

妻と素直でオープンな対話時間を毎朝持てることです。


歩きながら、思ったこと感じたことをどんどん言葉にしていきます。コロナで大変な状況なことも、嬉しい出来事も、お互いに受け入れ合い、素直に話せる時間を持てること。


最近喧嘩をしなくなったのは、もしかしてこの朝散歩のおかげかもしれません。


そんな空間を与えてくれる明治神宮の森に感謝です。



コロナをきっかけに始めた明治神宮の朝散歩。毎日気軽に出来ることが良かったのでしょうか、今はもうすっかり習慣化されました。そして、明日も森を歩き、スッキリした気持ちで1日をスタートしようと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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