インド人が一番好きなスポーツと言えばクリケット。そのクリケット最高峰のプロリーグがIPL(インディアンプレミアリーグ)です。
インディアン・プレミアリーグ(IPL)は2008年に発足。参加チーム数は8であり、シーズンは3月又は4月に開幕し、5月に閉幕する7週間程度の期間である。全60試合であり、レギュラーシーズンは各8チームがホーム・アンド・アウェーの2回戦総当りで14試合行ない、上位4チームがプレーオフに進出する。プレーオフは変則トーナメントであり、レギュラーシーズン上位2チーム同士が対戦し、勝者が優勝決定戦に出場する。(Wikipediaより)
A total of 70 league matches will be played across four international standard venues in Mumbai and Pune from from 26 March to 29 May.(Scroll.in)
今年(2022年)はコロナの影響で全ての試合がマハラシュトラ州にある4つの国際スタジアムで行われることになったのです。ムンバイに3つ、プネに1つの国際スタジアムがありますが、マハラシュトラ州のクリケットファンにとってはなんとも嬉しい話しです。
今回はプネで5月14日に開催されたIPL試合(ハイドラバード対コルカタ)の試合を地元のクリケット関係者と一緒に観戦してきました。
こちらがプネのMCA国際クリケットスタジアムです(以下写真)約4万人収容できますが、その日は2万人くらいだったとか。
スタジアムに入った瞬間、まだ試合前ですがエキサイティングな雰囲気は気持ちを一気に高めてくれます。両チームがグラウンドで練習しています。
18時頃のプネのサンセット。試合前に心を癒してくれます。
試合開始は19時半。トスアップは19時に行われました。ボルテージも段々上がってきます。
そしていよいよ試合がスタートです。インド人と一緒にクリケットを観戦すると色々と教えてくれて有難いのですが、クリケット初心者の私にとってはついて行くのが大変。でも試合の流れや会場の雰囲気にシンクロしながら試合を存分に楽しめます。
本日はここまで。次回にクリケット観戦の楽しみ方、クリケットスタジアムの見どころについて書きたいと思います。
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