【Day1】 将来にモヤモヤしている大学生に。留学と就活は自分を変える最大のチャンスだ!まずは自分の強みを言語化しよう!

グローバルで活躍したい大学2年生を対象に、1週間のキャリア集中授業を行いました。学生たちは来月(3月)から1年間の留学、アメリカの大学で学んできます。そしてアメリカから帰国後すぐに就活がスタート。留学への気持ちが高ぶる中、就活への不安も感じています。


自分がやりたいことが分からない、就活って今から何をすれば分からない、自分の強みが分からないPRできない。。 学生たちの共通した悩みですが、


就活に対する不安やモヤモヤと向き合い一歩を踏み出したい!!


そのために、授業で学生たちが取り組んだことは、


  1. 自分の軸を知る・探す方法を学ぶ

  2. 就活の全体像とスケジュールを理解して、今から準備できることを知る

  3. ボストンキャリアフォーラムへの参加準備、自分の伝え方を磨く

  4. 留学のキャリア目標を立て、1年後どのような状態になっていたいかイメージする




1 自分の軸を知る・探す方法を学ぶ


自分がやりたいことが分からなく悩んでいる学生は多いです。でも、そんなに簡単にやりたいことって見つかるでしょうか?そもそも、世の中にどんな会社や仕事があるか知らない学生も多いですし、社会人との接点、話す機会が持てない学生も多いです。


周りのことを気にして、無理にやりたいこと探すよりも、まずは自分の軸は何か考えることが大事だと思います。軸って言うと難しく感じるかもしれませんが、自分を自然に動かすこと、シンプルに以下の3つのことです。




一つ目は自分が大切にしたいこと、すなわち価値観ですね。


授業ではバリューカードというツールを使いながら、15の価値ワードから最も大切にしたいトップ5を選びます。そして、その選んだバリューは自分にとってどんな意味があるのか、なぜ大切なのかを書き出し(言語化して)、ペアになってお互いに説明します。さらに、下位にある絶対に選ばないものは?なぜそれらは大切じゃないの?と問いを入れます。



自分の価値観を深堀したことがない、言語化したことない学生がほとんどでしたが、答えが見つからない学生はいませんでした。頭や心の奥底に眠っているものを引き出すことで、自分の人生で大切にしたいことは可視化できるのです。あ、これが自分の軸なんだっ!としっくりしてきます。


さらに、自分の考えていることを言語化して相手に伝えることで、自分に対する漠然としていたイメージがよりクリアになってきます。



2つ目が自分が好きなこと、すなわち興味関心ですね。

今回はライフラインチャートを使い、自分の過去を遡りながらどのようなイベントがあり、その時にどんな感情(プラスやマイナス)を抱いていたか振り返りました。




チャートが描き上がったら、次はライフラインのそれぞれの出来事を描写します。動詞を2つ以上入れて簡潔な文章を書きながら、言語化していきます。


高いポイントを付けた出来事は?


ワクワクさせた出来事は?どんな分野/テーマだった?


どんな活動や行動をした?


などペアで質問し合いながら掘り下げていきます。


そうすると、これまでの人生で気持ちが大きく動いた時、何か大事な決定をした時、進路に変更があった時、自分が何を軸に考え行動していたか”自分を動かしていた要因”が見えてきます。そこに興味関心があること、大切にしていることに繋がる何かがあるはずです。



3つ目が自分の強み(能力)を知る。


これは1人でやると難しいので、他者の力を借ります(他己分析というやつですね)。自分の弱みは分かるけど、強みは何か分からないという人は意外にも多いです。そんなに努力しなくても出来てしまうこととか、普段当たり前にやっていることとか、他者から見たらすごいことなど、自分では気づいていないケースが多いのです。他人に強みを指摘してもらい、知らない自分の窓を開放していきます。


今回はあなたはどんな人?というビジネスモデルYOUの自己発見エクササイズを使い、自分の強みを見つけ出しました。


資質を表す言葉リストを学生たちに配布します。100以上の資質が書かれています。


個人ワーク(10分)

  1. 自分を最もよく表している資質に丸をつける(12個ほど)

  2. 選んだ言葉があなたにとって何を意味しているか考える


ペアワーク(10分)

  1. クラスメートにあなたを表している言葉に12個かそれ以上丸をつけもらう

  2. 丸をつけた言葉について、なぜそれを選んだのか相手に説明してもらう

  3. 相手を変えてみる


以下の学生の感想にもありますが、自分は知らないが、他人は知っている自分があった。そんな風に自分が写っているんだ。それって強みなんだ。自分では知らない個性が知れた!


他者の力を借りて、ジョハリの窓の”盲点の窓”を開いている上げること、自分自身を知ることができるんですね。このワークは効果的なので、自分のことを良く知っている人(友人・家族・先生・コーチなど)に協力してもらって是非試して欲しいです。



本日のワークの学生の感想です

自分が思っている自分と他人から見えている自分には大きな差があり、その差を知ることも大事なのだなと思いました。

自分が知らない相手から思われているポジティブな印象があると知りました。

就職活動をしていく上でまず自分自身のことを知るということが大切であると思うが、現在は漠然としたイメージであった。しかし、本日の様々なタスクを通して、自分自身について考え、言語化して相手に伝えるということをしたことでこれまでより自分自身のこと少しでも知ることができたように感じる
自分の強みを言語化できるように頑張りたい

自分では知らない個性がしれた。

匿名でクラスメイトから見た自分のネガティブな意見も聞いてみたいと思った。


次回はDay2で実施した、就活の全体像とスケジュールを理解し、今から準備できることを知るについて書いていきます。


(追記)

ふと自分の留学していた頃(18歳〜)を思い出しました。その時は自分の軸なんてあっただろうか。軸なんて意識したことなんてなかったような。ただ、アメリカは個性を尊重する国なので、逆に自分を持っていないと、自己主張できないと辛いです。自分は人に流されるタイプだったので、特に個性が強い人の前では自分の意見が言えず、自信を持って自己主張ができず辛い体験も沢山しました。だから自分に自信を持てない学生たちを見ているとモヤモヤする気持ちが分かります。


焦らなくていいです。人は必ず光るものを持っている。多くの人はそこに気づいていないだけ。彼らに必要なのはちょっとした成功体験とその積み重ね。それが必ず自信に繋がっていきます。まずは自信スコアを30点から70点に引き上げてみよう!

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